About

京都大学地理学研究会 Kyoto Univ. Geography Researching Association(KUGRA)は、 2009年に設立されたインカレ自主ゼミサークルです

地理研は地理、歴史、地学、旅行、交通...たくさんの「好き」であふれています
地表にあるものなら何でも扱う地理学ならではでしょう
地理研にはさまざまな活動があるので地理学を極めたい人も、趣味としてゆるく楽しみたい人も誰でもたのしめるのが魅力です

会員どうしの交流が活発なのはもちろん 「全国地理学系サークル連合会」や「関西学生地理学連合(関地連)」に所属しているので 他大学との交流も盛んです

兼サーももちろんOK!忙しい方でも自分のペースに合わせて活動できます♪
大学・大学院の制限はありませんので、他大学の学生もたくさん在籍しています

例会は毎週火曜日夜に対面・オンラインで開催しています
新歓例会は4,5,10月に隔週実施予定です(詳しくはこちら
京大地理研に少しでも興味のある方は気軽にお越しください!

Activity

1.巡検 巡検とは地理学におけるフィールドワークのことです。月に2回ほど、皆で関西周辺を歩きます。発表したい会員が巡検地について事前に調べ、現地で発表します。初心者でもただ旅行するだけでは分からない見どころが楽しめます。

2.関地連発表 「関地連」とは、私たち京都大学地理学研究会が所属している「関西学生地理学連合」の略です。立命館大学や奈良大学を合わせた3大学で巡検や発表を行っています。関地連では毎年冬に合同で発表会を開いており、数か月間かけて調査した成果を発表しあっています。地理研で最も力が入った発表が行われます。

3.旅行 夏と春の長期休暇の期間を使って 2~4泊ほどの旅行に行きます。行く場所は道東地方(2018年度夏)や静岡(2018年度春)など、日本全国さまざまです。シャイな人が多い地理研会員同士の仲がグッと縮まる機会でもあります。

4.11月祭 秋に行われる京大の学祭、11月祭での展示発表です。会誌「鯨瞰図(げいかんず)」を頒布したり、普段の調査成果を発表したりします。

会誌名「鯨瞰図」の由来…鯨瞰図とは、海底地形図のことである。鳥の視点から描かれた図を「鳥瞰図」というように、鯨の視点から海底を「鯨が瞰(みお)ろした図」を意味する。「鯨」とは、京都大学地理学研究会(Kyoto University Geography Researching Association)の略称“KUGRA”(くじら)に由来するだけでなく、旁(つくり)の「京」には、日本で最初に開かれた地理学教室を擁する“京”都大学の団体であるという意も込められている。大海を泳ぐ鯨のごとく世界を俯瞰せんとする、当会会員に相応しい標題と言えよう。(第1号より抜粋)


5.例会 会員が集まって活動について話し合う会です。オンラインでの例会と対面+オンラインでの会を隔週で実施しています。運営関連の話をしたのち、会員が興味を持っていることについて発表という流れが基本です。終了後は希望する会員が集まってアフターに(ご飯を食べに)行くこともあります。

6.その他 上記の活動以外にも、有志で様々な企画を行っています。西国街道や能勢街道などの街道を歩く企画や、人文地理学会など実際の学会に参加する企画などが行われています。これら以外でも、やりたい企画を提案すれば、物好きな地理研会員がたくさんノッてくれることでしょう。


Personal information policy

京都大学地理学研究会は、以下のとおり個人情報保護方針を定め、個人情報保護の仕組みを構築し、全役員に個人情報保護の重要性の認識と取組みを徹底させることにより、個人情報の保護を推進します。

個人情報にかかる保護方針[PDF]

Attention

ナカニシヤ出版『地図と人文地理学』(1993) を編集した同名団体と当会との関わりは一切ございません。

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